さっきからもう五分 沈黙が続いてる
「なんで好きになったらあかんの?」
何も答えず贵女は窓の外 见ている
木漏れ日が揺れるだけ
时间は止まってしまったようで
普段は闻こえない喧騒が
気まずさを埋めてくれた
この曲が终われば
贵女はここにはもういない
そんな予感が旋律を乱した
泣かないでねぇ 恋人よ
微笑み返すことも
困らせてしまうから
これで さよなら
笑ってよねぇ 恋人よ
いつものように合わせて
この调べが二人の最后のコンチェルト
ジャスミンの咽ぶような香りに包まれて
目を闭じれば贵女のことばかり
来る日も 来る日も
ゆっくりと流れてく时间を
ただ埋めるように
今宵も贵女を思って ひとり奏でる
大人の恋はずっと憧れだけど
まだまだ未熟な自分がもどかしい
许してよねぇ 恋人よ
千切れそうな心を
抱きしめてあげることも
出来なかった仆を
思い出してねぇ 恋人よ
身を委ねたメロディを
风に乗せて届けて 爱した日々をどうか
忘れないで 忘れないで…
忘れないで 忘れないで…