後悔史 - Tani Yuuki
词:Tani Yuuki
曲:Tani Yuuki
泳いで 泳いで
深く沈む君の元まで
伸ばしたこの手が
変える未来を見たい
音も光もない理想郷
重すぎた祈りの不始末を
削り取って行く足跡
晴らせたい雨があるからと
傘を広げた先の誰かを
傷つけてしまう
冷たい心 離れた手を
遠のく声も諦めたくないよ
もう 手遅れにならないように
泳いで 泳いで
深く沈む君の元まで
伸ばしたこの手が
変える未来を見たい
偶然? 必然?
いつか終わってしまう命なら
明日も君と淡い夢を見たい
出会いは別れ 旅は道連れ
分かり合えたはずの友でさえ
争いは絶えず また別れて
信じるから裏切られるのだと
背負った想い出の数に刺されても
進み続けてく足跡
醜い心 止まない声も
始まってしまうと終わりがないよ
もう二度と見失わないように
泳いで 泳いで
深く沈む君の元まで
掴んだその手が
変える未来を見たい
偶然? 必然?
正解なんてないんだとしたら
明日も君の笑う顔が見たい
誰しも最初で最後を生きている
荒波の真ん中でその身ひとつ
吐き出す泡に
意味なんてなくてもいい
だけど
泳いでも 泳いでも
深く沈む日々の狭間で
“頼りない”けど
確かに照らす光を見た
泳いで 泳いで
深く沈む日々に僕らで
繋いだこの手が
変える未来を見たい
偶然? 必然?
一度出会ってしまった命だから
明日も君と淡い夢を見たい