文化祭 - 大江千里
词:大江千里
曲:大江千里
わりと呑気に
バイクにもたれてぼくは
おそい花火を見てた
アメフトのランニングと
夕焼けバックに
音階を吹いてた
封切り映画が終わるころ
切符がとれたら帰りたい
人もまばらな廊下の
けいじ板には
陽だまりができてた
はちあわせたら
笑ったきみの背中で
ボタン雪が舞ってた
会社がいなかに決まったら
さいごにバンドをつくりたい
コンパで酔ったらきみの名を
朝まで何度も叫んでた
スーツをクリーニング
出したあと
参加とハガキに丸つけた
授業も出ないでゴロネした
あのぼくが8:00に出かけてる
あの頃の顔ぶれに逢えるなら
名字も変わらぬ
きみに逢えるなら
見た目が変わっても
変わらない
何かがあるのなら
きんぽうげ咲いた
土手で7年ぶりに
トランペットを吹いた
とおい歓声と針のような芝生で
ひとり日焼けをしてた
わりと呑気に
バイクにもたれてぼくは
おそい花火を見てた
アメフトのランニングと
夕焼けバックに
音階を吹いてた
あの頃の顔ぶれに逢えるなら
名字も変わらぬ
きみに逢えるなら
人もまばらな廊下の
けいじ板には
陽だまりができてた
見た目が変わっても
変わらない
何かがあるのなら
はちあわせたら
笑ったきみの背中で