Kaito
更新时间:2025-05-25 08:45:17
文件格式:mp3
足元を舞う兆し うなだれる空の下
生暖かな吐息 髪と頬をかすめ ざわつく胸の内
掴むこと叶わないもの达に 煽られては
灰色を翻し 脆い背中を晒した
翼などないと承知で
逸るままに 高みへと踏み出せば
仆のつま先から始まる物语
喜び怒り泣き 暴れる风の中で
巻き込まれた君と会い 互いに手を伸ばした
激しくうねる
吸い寄せた心の 叫びを捕まえて
呼吸さえ忘れて あがいた日々の记忆
行方の知れない明日に 刻みつける印
谁かに触れて光る
古伤に巻きついた 端切れが过去になびく
目を闭じて思い出す
振り切れない痛み 数えては隠した
届かない歯痒さに 揺れては打ち砕かれて
それでも留まるのは 强さを秘めているから
暗く覆う彼方仰ぎ 燃える瞳
静けさを脱ぎ舍てて
蹴り上げた大地が 仆から远ざかる
近づく何もかもを 呑み込む涡の中で
目まぐるしく移りゆく饱くなきこの世界に
势いづいた
追いつ追われつして 力を呼び覚ます
流れ込んだ热が 身体を駆け巡って
散り散りになった千の梦の欠片 全て
再びここに集う
仆のつま先から始まる物语
喜び怒り泣き 暴れる风の中で
巻き込まれた君と会い 互いの手を掴んだ
激しくうねる
吸い寄せた心の 叫びを捕まえて
がむしゃらな仆らは 抗い続けるだろう
行方の知れない明日に 追い求める证
つむじを裂いて光る