五木ひろし - 港の五番町
作词:阿久 悠
作曲:彩木雅夫
港 港の町で 浮世流した果てに
ここへたどりつく たどりつく
小窗にゆれている 渔火见つめ
游ぶだけ 游んだら
消えてゆく男を思い出す
何处にでもあるような港の五番町
浮気鴎を真似て しゃれて恋した果てに
ひとり涙ぐむ 涙ぐむ
小雨の桟桥に 千切れたテープ
さよならの そのあとは
何もない他人に戻りましょう
何处にでもあるような港の五番町
雾の深さにかくれ 燃えてすがった果てに
そっとあきらめる あきらめる
小指に残された痛みに耐えて
消えてゆく まぼろしを
目を闭じて淋しく追っている
何处にでもあるような港の五番町