林檎たちの午后 - 白トカゲ

白トカゲ

专辑:《palette ~人々が愛した幻想郷~》

更新时间:2025-08-07 00:18:18

文件格式:flac


林檎たちの午后 - 白トカゲ 歌词

林檎たちの午後 - 白トカゲ

词:白トカゲ

编曲:白トカゲ

湖のほとりで仲良く

水切りを遊ぶ子供たちは

切り飛ばす腕の感覚を忘れぬよう

気をつけて歩いていく

絡み付く記憶は

ガラスの薄皮を一枚だけ隔て

もどかしい自分の感情それさえも

必要ない気がしている

そんなことを独り思い

切ないお話だと笑っていたら

まさに今が 境界線

夢と現 交わり

交錯する 原子の霧

光と音 爆ぜる

現実と幻想の間の断裂

を埋める媒介物

その可愛い林檎は賢い犬

にでも咥えさせておけばいい

ぼんやりと素知らぬ顔で

気にしない振りして

やけにうそ臭い現実は

白昼夢になって

猿芝居を 始めようか

ルサンチマン溜めて

花でも添え 不敵に笑い

自尊心に縋り

しょうがないと言ったらいい

これでいいと言ったらいい

夢と現 その狭間で

感傷を吠える