さいごのたまや - ONE☆DRAFT (ワン・ドラフト)
作詞:LANCE
作曲:LANCE
ガラもののシャツにハーフパンツ腰履いて
靴はビーチサンダル
夜は君とランデブー
軽くにじむ汗もラメの様にキラキラと雨もようの
浴衣よう似合う 二人頼り合う
今年最後の花火を見上げる星空
今欲しいのは欲張りなオレやけど
なぜか浮かぶのは
風が運ぶ君の香りを大切に
いつまでも続くなんて
あたり前の様に考えてた
オレマジでごめんやね、
これからも夏になればまたこの場所で
今夜と変わらないように たまや〜
打ち上がる
この夏最後の一番ドでかい花火が消える前に
君にキスを 君にキスを
いまさら照れくさいけど 瞳を閉じて
臆病なオレは幸せすぎて一瞬切なくなって
君にキスを オレのスキを
一番でかい音に乗せて届けたい
花火上がるたびに 反射する君の横顔に
見とれてしまって かき氷も溶けて
TIMES UP 知らせる気温が
上昇する人ごみの中で
オレは決めた事があるんだ
これから先も共にする時々
ケンカもするやろう 強がりなオレやけど
今日からは気を付ける言葉とか
永遠に誓うために愛を唄おう
どこまでも続くなんて
当たり前のように考えてた
オレマジでゴメンやね
いつも君を悩ませて馬っ鹿なオレやけど
誰にも負けない想い 込めて たまや〜
打ち上がる
この夏最後の一番ドでかい花火が消える前に
君にキスを 君にキスを
いまさら照れくさいけど 瞳を閉じて
臆病なオレは幸せすぎて一瞬切なくなって
君にキスを オレのスキを
一番でかい音に乗せて届けたい
裸足で駆けたあの海岸線
沈む陽 お見送りした階段で
昼のかんかん照りで日焼けした肌
キスをして始まった今年の Summer
夜も寝そべった二人の浜辺
時を忘れ二人夢の中 輝く夜空やけど
今君を起こしたら オレの夢まで覚めそうで
Hey 覚えとるや?Do you remember that?
次の朝陽が昇り始めた頃 降ってきた雨
冷めた手 濡れた髪の毛乾くまで
鳥肌立つ程 冷えたコンビニで
立ち読みしながら
「これとかよう 似合うっちゃない?」
「いやいや これはないやろ」って合わないセンス
雨がやんだ事すら
気付かんくらい
くだらない事で盛り上がった二人だけの Time
打ち上がる この夏
最後の一番ドでかい花火が消える前に
君にキスを 君にキスを 今更
照れくさいけど 瞳を閉じて
臆病なオレは幸せすぎて
一瞬切なくなって
君にキスを オレのスキを
一番でかい音に乗せて
届けたい この夏
最後のたまや一番でかい気持ちを込めて
君にキスを 君にキスを 君にキスを
君に臆病なオレだけど
いつか この花火よりでっかくなって
オレのスキを オレのスキを
いつまでも変わらない君を守りたい
来年の夏もこの場所で