空を待つ魔法 - yukina
词:ななせ
曲:ZUN
编曲:tomoya
六等星の先見たいの なんて
わがままでまだ青白い空
慣れない手つきでも
汲み上げたもの
だれより早くそれを掴まえて
湯気立てた湖畔に
映ったものそのまま
ステンレスの中に
閉じ込められたなら
いいな だけど
いつだって君の眼には
ピントが合わぬまま
何かを探すふりだけ
上手くなってるような
気がするから
古い型の望遠鏡を
代わる代わる覗く
小さな窓に ただ星を待つ
まだ見えないなんて軽い態度で
わがままで夜に挨拶して
冷たい光でも暖かなその
揺らめきを捕まえておきたくて
湯気立てた湖畔に
映ったものそのまま
ステンレスの中で
溶け合わせられるなら
いいな だけど
いつだって聞こえるのは
ピントの合わぬまま
終わりの来ない会話で
きっとくだらない事それだけでも
細い肩触れられないまま
あの星と同じように 遠くて
まだ来ない夜待ちわびたら
苦みを口につけて ただ夜を待つ
ほんの一片を口にしたら
無くなりそうな気持ちを
シンプルな空に浮かべて
陰の魔法の瓶としても
どうかさめないで
見つけたよ小さな眼を
繋ぐだけの理由
何かを探すふりならきっと
確かな光 見つけたから
いつだって君の眼には
ピントが合わぬまま
何かを探すふりだって
また 始まりのような
気がするから
古い型の望遠鏡を
代わる代わる覗く
小さな窓に ただ空を待つ