忠太郎月夜 - 三波春夫

三波春夫

专辑:《~歌芸の轨迹~三波春夫全曲集 - ベストヒット歌謡曲集》

更新时间:2025-07-27 06:39:50

文件格式:mp3


忠太郎月夜 - 三波春夫 歌词

忠太郎月夜 - 三波春夫 (みなみ はるお)

詞:門井八郎

曲:春川一夫

辛い浮世のしがらみ格子

義理が情を通せんぼ

姿やくざに姿やくざにやつれていても

瞼はなれぬ母の顔

「おかみさん-二十年前番場の宿に置いていかれた、

あんたの伜、忠太郎でござんす。

よっく顔をみてやっておくんなさいまし。え、

それじゃ、覚えがねえとおっしゃるんでござんすかい、

覚えがねえと- - - - - -」

来るじゃなかった水熊横丁

筑波おろしが身にしみる

責めちゃなるまい責めちゃなるまい

おふくろさんを

これが親子のさだめなら

「そうだ今更ら恨んでみたって、

どうにもならねえ、

こうやって上と下の瞼を合せりゃ

逢わねえ昔のやさしいおっ母さんの面影が浮かんでくるんだ。

それでいい、逢いたくなったら、逢いたくなったら、

俺ァ瞼をつぶるんだ」

何処へ飛ぼうと

番場のからす

西も東も風まかせ

浮世旅笠浮世旅笠

幾山越えて

今日も瞼の母と行く

「おっ母さんおっ母さん」