限界ボーダーライン - 仲村芽衣子
词:仲村芽衣子
曲:水夏える
四角い窓の外 西を目指す陽が
さよならの時を告げる
君は 気だるげな顔で
椅子を片してさ
「帰ろ」って声をかけてきた
Ah みんなとなら笑うのに
2人だけじゃ恥ずかしい
いざとなると話せない
傷つきやすいハートだから
逃げさないで 踏み出したい
叶わない恋をしてる
出会わないほうがマシと
思うくらい
ホントは君に好かれたい
自分に嘘つけない
ねぇ 覚悟を決めて
君と私は ah 今始まるんだよ
いつも呼ぶ苗字 ふいに触れる指
変わらない日々の中で
君は ぎこちない笑顔
目をそらす仕草
胸をチクリと刺すけれど
Ah 少しずつ意味を知って
友達から特別
友情からその先へ
境界線をジャップして
所有物の君じゃつらくなる
わがままだって言わないで
わからないフリをしてる 君も同じ
今まで通りじゃ意味がない
変わりたいんだ 確かに
けど 震えは消えない
ガラスみたいに ah 脆い恋だから
夕陽で染まったパノラマ
ただ過ぎゆく時の中で
変わり始めた君の感情に
予感で胸がざわめいて
どうしようもない切なさが
空を舞う
逃げさないで 踏み出したい
叶わない恋としても
諦められる恋じゃないと思うから
輝く星に願い込め
不器用に距離詰めた
もう言葉はいらない
君の“好き”とじゃ
Ah 意味が違うんだよ
2人の影 重なった