作词 : 稲葉曇

作曲 : 稲葉曇

朝の宵は 夢の始まりを告げてく

癒える為に 灯る命が照らしてる

目を瞑れば夜が見える

痛みだって引き取って 息は残してくれ

白羽の向かう夜に辿り着けるように

旅の終わりに僕が独り 忘れたいだけ見た夢

知らない雨が 知らない雨が 祭囃子を奏でてる

夢の終わりで僕は独り 忘れたいだけ歩いて

止まない雨が 止まない雨が 数多の言葉を攫っていく

目を瞑れば 夜が見える 痛みを背負って君を知る

弾かれてく願いが聞こえて

すれ違えば 悪を刻む 渇き切った反響から遠ざけてくれ

白羽の向かう夜に 約束をして

旅の終わりの僕が独り 忘れたいだけ見た夢

知らない雨が 知らない雨が 祭囃子を続けている

夢の終わりで 僕は独り 忘れたいだけ歩いて

止まない雨が 止まない雨が 数多の言葉を攫っていく

灯りは消した 祭囃子はお終い

僕の旅路に 僕は何をしようか