電波時計の居ない夢 - はるまきごはん

はるまきごはん

专辑:《はるまきごはん 作品集》

更新时间:2025-06-19 07:50:23

文件格式:mp3


電波時計の居ない夢 - はるまきごはん 歌词

センチメンタルが僕の足を引きずって

今日の改札でさよならを言いたくなかった

ずっとこのまま君の落とした言葉の

一番最後は僕宛のさよならでよかった

期待しないくらいでいい

求めないくらいがいい

浅い夢の跡に

僕は追いつけないから歌うんだ

きっと僕が居なくても

君の歯車は動いてる

曖昧だね繊細な夢を

途切れないように紡いでる

お願いどうか目を覚まさないで

ちょっと窮屈なお互いの場所を分けあって

文句ばっかりさ本当はこのままでいいけど

電波時計は朝の五時をさしながら

そっと静かに時間を捨ててく

数えないくらいがいい

見えてないくらいがいい

深い夢の底で

君を捜していたいから歌うんだ

どうせ朝の寂しさに

夢の歯車は止まってく

心配だよ繊細な君が

壊れないように紡いでる

お願いどうか泣かないでいてね

さよならを言いたくなかった

君の夢の中じゃ

僕は生きられないから歌うんだ

せめて僕の夢だけは

君を抱きしめられるかな

散々だね凄惨な夢で

泣いている君の目の前で

涙を堪える僕がいるのさ

いたのさ