Requiem for Fate - Roselia
词:織田あすか
曲:藤永龍太郎
幾度も尋ね来る
無遠慮に絶え間なく
嗚咽を吸い染まる
色濃く 更に深く
繊細に傲慢に 哀しみ繰り返し
自由意志を貪り
何処までも 昏い昏い
目を閉じても開いても
広がるのは漆黒の海
輝けば輝くほど
光は影を産み落とし
悴む意識に反し 冴えゆく無意識
挿した一輪
此れは祈りなのか 贖いなのか
何一つ届かなくても
それでも それでも どうか謳わせて
内なる炎の果て 鮮やかにあれ
運命と名づけて rest in peace
全て尽くし 全て捧げ
最後まで声を上げ
Fate 自由が不自由になる前に
ほどいた痛み over and over
Fate 耳障りな静寂に独り
問いかけた未来 over and over
言葉にした途端 泡と消えゆく
想いは音と綯い交ぜにして
此れは絶望なのか 希望なのか
定めは避けられずとも
それでも それでも どうか謳わせて
内なる宇宙の果て 無限に咲け
運命と呼ぶなら don't let go
見えなくても 触れなくても
傍にあると信じ
己を抱きしめる 恐る恐る優しく
徐々に強く
白で黒を見失うな
妄信はいつか身を滅ぼす
吸って吐く 何を怯える
吸って吐く 何を哀しむ
心臓は脈打つ 呼吸は途切れず
命は何処までも続いてゆく
果てしなく
終わることなく しなやかに温かく
姿形を変え 巡り巡ってゆく
歌に一輪
此れは祈りなのか 贖いなのか
何一つ届かなくても
それでも それでも どうか謳わせて
内なる炎の果て 鮮やかにあれ
運命と名づけて rest in peace
全て尽くし 全て捧げ
最後まで声を上げ
Wherever you are