Live × Evil side of prometheus - 遊女
词:非公表
曲:Sound Studio B
枯れた色の空を見てた
追い風が背中を押した
埋もれゆく想いを踏みしめ
歩き出したその時に
僕は何を捨てたんだろう
砂のように崩れてく
失くすことでいつからか
強くなれた気がしてた
吹く風の中 疾りながら
記憶の中で君が呼ぶ
その声に僕は背を向けた
守るべきものはひとつも
ないと そう自分守ってた
枯れた道の果てを見てた
その先に空がなくても
いいと僕はひとりで笑った
風は強さを増してゆく
僕の背中を押してくる
そして戻れなくなった
失くすことがいつからが
当たり前の気がしてた
色のない空 見あげながら
守るべきものはひとつも
ないと自分を守ってきた
てのひらで欠けてゆくのを
僕はおそれていた
記憶の中の君が呼ぶ
その声に僕は目を閉じて
守るべきものがひとつも
ないと そう自分守ってた