近所の嘘 - シュールレアリスムを正しく理解するP

体中知っているあれは遠い物語

そんなこと知っている

これは昔から立っていた

見違えるようにね美しくなる川の

中から泳いでる温かい流れなら

あの人が言っていた

透き通る嘘のよう

あの子だって笑う

馬鹿馬鹿しい本当のこと

手のひらの雫を払いのけて

飛び散った

見るからに綺麗な

虹の種類数えましょう

簡単なことなの人を

信じることは

ボールペンで書いた

君の文字も笑ってた

誰かさんの言う通り

勘違いならいいのにな

この街に住んで

それがよくわかってきた

君の擦り傷治してしまったら

まだまだやり残したことするよ

紙切れ２つ汚して僕らの印を

だからいつまでも帰りたくない

あの人の言う通り

散っていく星眺めた

あの子だって見てた

ネオンサインでもいいからね

面倒なこと知っている

朝ごはん食べた後は

今日が始まると

大好きな空の向こう