Laplacian
yuki
更新时间:2025-04-25 04:04:02
文件格式:mp3
よせて返す波のように
夢みたいな貴方との日々は
瞳閉じても
浮かんでは消える
自然と微笑むの
まだどこにもいけない
私の事を貴方だけが
見つけだしてくれた
外の日差しは
まぶしかったけど
あたたかくて
ただ 泡のように
消える日々の中で
貴方の声だけ ずっと探した
見えないように
傷つかないように
震える臆病な私にも
どうか聞かせて
一人の夜を越えて
あの日々にあなたと
もう一度帰れるように
他人事しかない毎日
なにもかもが冷たく思えて
どこに触れても
傷つくだけなら
ずっと一人で
もう居場所なんてない世界に
あの日
貴方の声だけ深く届いた
弱いわたしに
弱すぎるわたしに
そのままでもいいと微笑んだ
こんな自分を
愛しいと思えた
貴方がありのまま
私を愛したから
貴方が灯す
ささやかな光が
私の夢を照らし出す
泣きたいときに
もう泣けるから
今日も 空を見上げて
思い出す貴方を
ふたりの刻を
ふたりだけの刻を
いつでも
あの夜を想うから
どうかそのまま
まばゆい陽の道を
振り返らず
きっと歩いて
貴方の指を
貴方のてのひらを
いつでも
その熱を感じるよ
どうか 紡いで
貴方の詩を今
とおく離れてても
私に届くように
また貴方と笑えるその日を