きみは眠る - 安全地帯 (あんぜんちたい)
词:松井五郎
曲:玉置浩二
最後までニュースが嘘をつく
外された電話は凍えてる
とぎれない夜と壊れたグラスは
さみしさを惑わせる
他人でいるのには近すぎて
心を許すには遠すぎる
愛を知るまでにこぼれる涙は
どこへ消えるのだろう
ここにはもう誰もいない
ここにはもう誰もいない
乾いた腕のなか
眠ったきみは永遠の亡命者
錆びついたラジオの古い曲
手と手をとりながら踊りたい
忘れたいことと想いだすことの
痛みに気づくまえに
これからもう誰でもない
これからもう誰でもない
どこから来たのかも
忘れた僕は永遠に放浪者
ここにはもう誰もいない
ここにはもう誰もいない
破れた夢ばかり
あふれる夜は
星も見えそうにない
これからもう誰でもない
これからもう誰でもない
どこまで行くのかも
知らずにきみは
眠り続けばいい