Soul for the Sword - 伊藤加奈子 (いとうかなこ)
词:江幡育子
曲:大山曜
叶わぬ日々が蝕む
虚ろに揺れる心は
世の常拒まん
有りや無しや
鈴の音よ凛と響け
面影を胸に宿せ
彷徨い求め
傷つく先に
妖しき魔都には
鬼が棲まう
さざめく心に
抜身の刀よ
修羅となれ
今
叩け
怒りの炎宿し
放て
舞うように
理に背を向けて
砕け
虚しき
運命因果
魂尽きても
狂おしく香れよ
華
求めども愛は遠く
奈落に嘆く心は
更なる背徳求め
落ちる
孤高の根は
愛に満ちて
残景は胸に帰る
寂寞に
知らず落ちる
涙
哀しき魔都へと
挑む姿
怒りと痛みに
抜身の刀よ
修羅の道
往け
叫べ
空夜に
雷呼べ
駆けろ
飛ぶように
巡る気を研ぎ澄ませ
やがて眠らぬ
街の隅で
祈り消えても
乱れ咲き香れよ
華
魂尽きても
祈り消えても
叩け
怒りの炎宿し
放て
舞うように
理に背を向けて
砕け
虚しき
運命因果
魂尽きても
狂おしく香れよ
華