恋と名付けたもの - LUSH STAR☆
词:唐沢美帆
曲:羽岡佳
子供の頃の青空は広くて
どこまでも続く気がした
長い坂道ペダルを漕ぎ出せば
風のなか自由になれた
何もない僕らに
芽生えたものは
まるで奇跡の顔をしている
君がすきただそれだけで
すごくすごく楽しくて
空も飛べる気がする
不思議だね
それは空気のように
気がつけば
いつもそばにある
友達よりも近くて
兄弟みたく確かなもの
僕たちは恋と名付けた
子供の頃は本を開くたびに
お話が続く気がした
始まることは何かが終わること
知るほどに矛盾ばかりだ
いつか今日が過去と
呼ばれる時に
僕らはどんな顔をしている
君がいるただそれだけで
すごくすごく嬉しくて
夢も叶う気がする
不思議だね
それは分け合うほどに
少しずつ胸にふくらんで
瞬間よりも長くて
永遠よりもはかないもの
僕たちは恋と名付けた
ふたり進む先へ導くものは
たぶん夜明けのような光さ
君がすきただそれだけで
すごくすごく楽しくて
空も飛べる気がする
不思議だね
それは空気のように
気がつけば
いつもそばにある
友達よりも近くて
兄弟みたく確かなもの
僕たちは恋と名付けた