白い紙切れ

柑橘系の十数に

気持いてないから

ヘッドホンを叩くの

眠る安堵

軽すぎる愛が

絡まった酔に

恋をしていた

冥が近づく

半端な気持

ちじゃダメだと

装った幸せ

そんなんじゃバッド

躱せない

愛の世界ヘドリーミソ

嘘だらけの世界

ヘトリッビソ

淡い君の世界で

今

君は“天才”さん

見つけて

知れた

君の居場所が

もういいだろう？

目を覚ましてよ

も ういいでょう？

知らない振りは

君が今

気が違うなら

お願い

知らない顏

見せないでよ

忘れない味

夜

故意に

重ねた手が怯えて

吐き出した

正しい場所

終いには

「分かって」と

君が

笑うんだ

そしてまた

泣きだすんだ

目を開いても

それはまた夢の中だ

抜け出せない

君の体に残った

魔法を抜は出すんだ

水を飲むんだ

淚落ちて

また喚き始める

いつだってそうだろう

目も見れない

私笑えない

躁の世界はピーミソ

泡だらけの世界

ヘフリッピソ

遠い君の世界で

今

君は

泣いていた

何もしないで

声上げないで

も ういいだろう

も う戻ってよ

も ういいでしょう？

触れないでよ

この声が届いてなら

僕らを

不安にさせないでくれと

忘れたい味

夜

故意に

重ねた手が怯えて

吐き出した

正しい場所

終いには

「分かって」と

笑が

笑うんだ

そして

また

泣きだすんだ

黒になる

心が

濡れていくのは 顏

描いたって

嘆いたって

残る幻想が

あまりに綺麗で

気付いてよ

夜が明けたんだ

でも どうして

目を覚まさない

もし君が戻れずここを

出たなら

僕らは

死ぬしかないだろう

摇れる愛情

今

それでも来て歩いたのに

見つけられないんだ

きっだ

凡人の証だろ う

それでもいいんだ

大事なコトはここにある

普通を

愛せるようになること